きなこの飼い主です。
このブログの登場人物は、きなこと、飼い主と、飼い主旦那と、たまに誰かとなると思います。
きなこは、短足マンチカン、好奇心旺盛でお散歩や探検大好き、人懐こい男の子です。
きなこは、みんなの子猫ブリーダーというサイト経由でお迎えしました。
猫飼い初心者の私たちには、あれこれ教えてくれる信頼できるブリーダーさんとの出会いが必要でした。
出会えたブリーダーさんは本当に動物想いで、なおかつ、人間のエゴでペットを迎えるということを、とても理解されていて、人間の都合で一緒に寝てもいいし、ケージ飼いしてもいいよ、という理解の深い方々でお会いできて良かったです。
ブリーダー(猫)探し
まずは、「猫 ブリーダー」「マンチカン ブリーダー」などでインターネットで探しました。
きなこを迎えるまで、「この子がいい!」と思ったブリーダーさん3軒あたってみましたが、新着情報でもすでに契約交渉中となってしまい、全てお断りされてしまいました。
朝と晩と、欠かさずチェックした結果、きなこの公開日当日に問い合わせをして、見学予約ができることとなりました。
子猫との出会い
動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護法)により、対面販売を伴わないインターネット販売は禁止されています。
ネットで出会った動物であっても、一度は猫舎の見学や、面談をしてから購入する必要があります。
どんな環境で育てられているのか、劣悪なブリーダーではないのかなどが気になるので、最低1度は見学したいものです。
例にもれず、私も1度見学させていただきました。
生後1か月の猫は、本当に小さくて生命の尊さに感動。
ブリーダーさんもとても堅実な方たちで、遺伝子異常が起きやすい交配なんてもっての外と、信念を持って猫ちゃんたちを育てている信頼できるブリーダーさんです。
新幹線の距離だったため、3日置きに送られてくる動画で満足することとしました。
この時期は、お迎えするのが待ち遠しくてたまらない時期です。
子猫お迎え準備
無事に猫のお迎えが決まり、次は猫を迎えられる環境作り。
子猫が、早く新しい環境に慣れて、のびのび過ごせる環境を整えたいところです。
子猫をお迎えするのに必要なものは、以下の通りです。
- ケージ(最低でも2段あるもの)
- デオトイレ(※1)
- トイレ用砂
- キャットフード(※1)
- 爪とぎ
- おもちゃ
- 直径20センチほどのベッド(サラダボウルなど)
- 爪切り
- ブラッシング用ブラシ
- 一番近い動物病院
(※1ブリーダーさんと同じものが好ましい)
ブリーダーさんからお迎えする場合は、ブリーダーさんの言うとおりにしていたら本当に何の問題もないです。
あとは楽しみにお迎えの日を待つばかりです。
お迎え直前 健康診断(ブリーダーさん)
お迎え1週間、ブリーダーさんが動物病院に出向き、きなこの健康診断を受けに連れて行っていただきました。
この時、生後50日目。
体重はわずか660グラムですが、元気いっぱいで健康状態に問題はありませんでした。
引き渡し日を迎えるまで、ブリーダーさんに、カリカリやトイレのしつけのラストスパートをしていただけました。
そしてお母さんとお別れする日まで、お乳をいっぱい飲んでたくさん甘えて、愛情いっぱいで育てていただけたことは、結果的にすごく良かったと思っています。